2007年度の読了本は427冊。今年は例年よりも少し少なめかな
読んだ本の中からベスト20作品を選んでいますが、ほとんど順不同です
このページの本の題名からはLivreの感想へと飛びます
（基本的に1作家につき1作品、再読の作品は含んでいません）

1. 　愛はあまりにも若く…C.S.ルイス
……神々とは本来こうあるべきもの
2. 　湖の麗人…ウォルター・スコット
……あまりにも美しい叙事詩
3. 　オシァン　ケルト民族の古歌
……雄雄しく美しく、そして哀しく
4. 　ニューヨークの魔法使い…シャンナ・スウェンドソン
……あまりにも可愛いエブリディ・マジック
5. 　ルリユールおじさん…いせひでこ
……青を基調とした絵も美しいし、話も素敵
6. 　騎士の一族・帝王の陰謀・真実の帰還…ロビン・ホブ
……個性的な異世界ファンタジー
7. 　カレワラ…リョンロット編
……フィンランドの国民的叙事詩
8. 　吟遊詩人トーマス…エレン・カシュナー
……やはり吟遊詩人が大好きなのです
9. 　プークが丘の妖精パック…キプリング
……大切にしたい物語
10. 　世界のはての泉…ウィリアム・モリス
……アーサー王伝説のような騎士と貴婦人の物語
11. 　沈める都　イスの町伝説…シャルル・ギヨ
……伝説のイスの都の物語
12. 　ギリシア悲劇II…ソポクレス
……とても古いはずなのに、逆にとても新しい
13. 　マラカンドラ・ペレランドラ・サルカンドラ…C.S.ルイス
……SF作品を通して描いた「神」
14. 　柘榴のスープ…マーシャ・メヘラーン
……スパイスの官能的な香り
15. 　逆転世界…クリストファー・プリースト
……根底から覆されます
16. 　夢野久作全集1…夢野久作
……無限ループの枠物語
17. 　雪沼とその周辺…堀江敏幸
……静かで、そして力強い
18. 　須賀敦子全集…須賀敦子
……憧れます
19. 　1/4のオレンジ5切れ…ジョアン・ハリス
……とても美味しそうなのですが…
20. 　木苺通信…竹下文子
……この世界に暮らしてみたい