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2006年度の読了本は475冊。今年はファンタジーに回帰した年でした
読んだ本の中からベスト30作品を選んでいますが、ほとんど順不同です
このページの本の題名からはLivreの感想へと飛びます
(基本的に1作家につき1作品、再読の作品は含んでいません)

2006年私的ベスト20(小説)■
  1.  日々の泡…ボリス・ヴィアン
  2. ……不思議世界に魂を持っていかれました
  3.  悪童日記…アゴタ・クリストフ
  4. ……シンプルの極みですが、それだけにストレート
  5.  夜市…恒川光太郎
  6. ……独特の世界観が素敵です
  7.  銀の犬…光原百合
  8. ……光原さんはファンタジーもオススメ
  9.  チョコレートコスモス…恩田陸
  10. ……自分自身も舞台に立っているような臨場感
  11.  一瞬の風になれ…佐藤多佳子
  12. ……やはり佐藤多佳子さんは大好きです
  13.  狂えるオルランド…ルドヴィコ・アリオスト
  14. ……叙事詩とはこういうもの、と言えそうな作品
  15.  エルガーノの歌…井辻朱美
  16. ……こういうファンタジーが好きなんです
  17.  高丘親王航海記…澁澤龍彦
  18. ……夢幻と現実の入り乱れる冒険譚
  19.  日の名残り…カズオ・イシグロ
  20. ……しみじみと良いです
  21.  ニーベルンゲンの指環…リヒャルト・ワーグナー
  22. ……「ニーベルングの歌」「エッダ」と合わせてどうぞ
  23.  エルフランドの王女…ロード・ダンセイニ
  24. ……ダンセイニの作品の中でも特に美しい作品
  25.  妖魔の騎士…フィリス・アイゼンシュタイン
  26. ……炎の妖魔・ギルドラムがとっても魅力的
  27.  心地よく秘密めいたところ…ピーター・S・ビーグル
  28. ……独特の静謐感は「最後のユニコーン」にも
  29.  愛のゆくえ…リチャード・ブローティガン
  30. ……登場する図書館がまた素敵なのです
  31.  幸福ロケット…山本幸久
  32. ……初恋のときめき、あの頃が懐かしい
  33.  南の島のティオ…池澤夏樹
  34. ……真っ青な海と、島を吹き渡る風を感じます
  35.  サブリエル-冥界の扉…ガース・ニクス
  36. ……「ライラエル」「アブホーセン」へ… 独特の世界観
  37.  翻訳家という楽天家たち…青山南
  38. ……青山さんの口調が分かるような文章が楽しい
  39.  赤い天幕…アニータ・ディアマント
  40. ……聖書のあの一節がこんな面白い物語になるとは…
  41.  ワイズ・チルドレン…アンジェラ・カーター
  42. ……ショービジネスの猥雑な雰囲気がまた楽しい
  43.  人間の土地…サン=テグジュペリ
  44. ……じっくりと取り組みたい本
  45.  エッダ-古代北欧歌謡集
  46. ……北欧神話の基本
  47.  マビノギオン
  48. ……アーサー王伝説の元となったケルト神話の世界
  49.  タウリケーのイーピゲネイア…エウリーピデース
  50. ……ギリシャ悲劇って面白い!
  51.  森の小道・二人の姉妹…シュティフター
  52. ……シュティフターならではの自然描写と穏やかな空気
  53.  ケルトの白馬…ローズマリー・サトクリフ
  54. ……最初読みにくいのですが、最後は感動
  55.  ゲイルズバーグの春を愛す…ジャック・フィニイ
  56. ……ロマンティックです
  57.  黒龍とお茶を…R.A.マカヴォイ
  58. ……龍がなんともチャーミング
  59.  文体練習…レーモン・クノー
  60. ……自分でもやってみたくなります


                              
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