子供の頃大好きだった本 <ファンタジー編その2>
長い作品、特に別世界を舞台とする壮大なファンタジーが大好きでした
大好きな作品ほど、長く長く続いていて欲しいと願ってしまいます
子供の頃大好きだった本 ファンタジーシリーズ編■
「
お姫さまとゴブリンの物語」ジョージ・マクドナルド(脇明子訳)岩波少年文庫
ようやく雨がやんで久しぶりに散歩に出たお姫さまは、つい遠くへと足をのばしてしまい、気がついたら辺りは薄暗くなっていました。その辺りは、夜になるとゴブリンが現れてとても危険なのです… というジョージ・マクドナルドの作品は、幻想的な情景の描写がとても綺麗。C.S.ルイスやJ.R.R.トールキンも愛読したといいます。私の詳しい感想は
コチラ。続編の「
カーディとお姫さまの物語」も。