大人になってから出会った児童書 <冒険・ミステリ編>
こういう作品からミステリの世界に入れるなんて、今の子供が羨ましい!
大人になってから出会った児童書 冒険編■
大人になってから出会った児童書 ミステリ編■
「
晴れた日は図書館へいこう」緑川聖司 小峰書店
図書館を舞台にした日常の謎の連作短編集。謎が解けていくにつれて、その本に対する様々な思いが明らかになっていくのが、何とも暖かくて素敵。それにこの作品に登場する架空の本の魅力的なこと! 思わず読みたくなってしまうような本ばかりです。私の詳しい感想は
コチラ。緑川市を舞台にした正統派ミステリ 「
プールに住む河童の謎-緑川事件簿」も楽しいです。